君もロックを聞かない?
海は広いな〜大きいな~って童謡の歌詞とても好きなんです。
事実そのまんま、地球っていうカテゴリーではダントツで広いのが海。しかし!人様はそんな海を太平洋だの大西洋だのとぶった切ってさらにそれも細かくわけている…せっかく広くどこへだって行ける素敵な道無き道、それが海なのにそのアイデンティティをクリボーのように踏みつけている!!そんなのロックじゃねえ!!
そう思うわけです。
どうもすふです。
海の話して始まったのに波ではなく流行りに乗り、みんなわりとオタク的な好きなことを書いたり時事的な話したりするのに俺は海の話。でも俺が書きたいと思ったから最後までかいちゃるけんね!!!
あといいわけじゃないんですけど冒頭の話を正しいとか良いとかの物差しではかると多分マイナスな方が目立つんかなとか思うんやけど僕の中では筋は通してるつもりです。
同じこと繰り返すけど海って何よりも広い。自分が見てきたもので1番デカイのは海。海って魚がおる。美味しい。最高やん。海の悪いとこしょっぱいくらいしかない。俺はやっぱり海が大好きです。
「お前そんな海行かんやん、釣りしたい言うけどフットワーク重いしサーファーみたいな感じでもないしまして住んどるとこ海に面してへんし。」
うるせー!!!!それでも俺は海が好きなんや!!
ほんで、本題や。そんだけ海がいいなって思う理由は「ロックだな」って思うからです。
知ってました?海はね、ロックなんですよ。
『ロックは自由、海も自由、すなわち海はロック』
Q.E.D.(証明完了)ですね。某麦わら帽子さんだって自由になるため、自由なのが海賊、自由なのが海って言ってる。俺もそう思うぞルフィ、よくわかるぜ。
海が自由な話はもう耳に水が入るくらい(?)わかったと思うのでロックの話をしましょう。
ロックは自由…なのに
「ロックはこれだぜ」
とか
「これがロックや」
ってワード、あとをつきません。海の仕打ちと一緒。個人の価値観がロックをロックしてしまっている。そんな状況にやっぱりハテナが浮かぶわけです。
『ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ』(by/椎名林檎)
でももう模範解答がありました。これです。そな事いちいち言わんでええのや!と。
当初女がロックを歌えんのか?みたいな風潮が一部の「ロックじゃねえやつ」の中であったらしく。そういうの正直僕にはよく分からんのですが初めて東京事変を、群青日和を聞いた時の衝撃はやっぱりロックだったんです。自分のかっけぇって感じたことをそのまんま、楽器にぶつけてる。なぜなら自由だから。口では楽しそうで自由を謳ってもカッコイイなぁ素敵やなぁって思うのはロックだしそのロックをしてる人達は自由の中に身を置いています。
普段の生活で作業BGMに音楽を流すことがほとんどやけど結局何も考えず布団の上左手にスマホを持ってiTunesの画面を見つめて耳に流れてくるロックを聞くだけの時間。そんな時間が僕は大好きで、贅沢な、それが「自由」な時間の使い方かなと。
僕がロックを好きだって言うためだけにこんな無駄な文字が並べられて。すまんな。でもたった一言「僕はロックが好きだ」と言うにはこの自分の感情を整理するのが必要やったね。
無心で音楽を聴いている時間が1番自由を感じられる。そんな「自由」を与えてくれるのはロックという音楽だった。だからロックが1番「自由」。
すふという人間の自分が生きる理由の話でした。またどこかで。