お前らが活動者から知ったであろうバンドについて語ろうかの会 #2 「銀杏BOYZ」
いぇぇぇぇぇえぇええあううう!!!!!
なんでやねん。とまず最初に言わさせてください。前回のCrossfaithに引き続きなんでこんなにやべぇバンドのボーカルが可愛い男なんでしょうか。そんなミネダを知らない人に説明する時大概「石原さとみとドラマしてた人」って言い方をするんですけど。
本当はやっぱり聞かしたい。なにこれ?って思わせてから「あいどんわなだい」聞かせて、「新訳」聞かせて殺したい。
そんなわけで。どうも、すふです。今回の「お知語会(定着させます。)」は「銀杏BOYZ」です…っていうかGOING STEADY含め「峯田和伸」という男についてです。
まずGOING STEADYはパンクロックというジャンルでHi-STANDARDの少し後に出てきて、日本語でクソガキの等身大の愛を叫びたおすという形で一気に出てくる。そのままパンクを貫き2003年の活動停止まで一気に駆け抜ける。性春パンクブームの火を付けた存在になる。
そしてゴイステ停止後ミネダが元メンバーのあびちゃん(安孫子真哉)、ムライさん(村井守)、チン中村と共に結成したのが「銀杏BOYZ」である。「DOOR」と「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」をなんと同時発売オリコン6位7位を取る。
といったモンスターバンド。しかし2013年にチン中村とあびちゃんの脱退、そしてその予告のすぐ次にムライさんの脱退が予告。銀杏BOYZは"ミネダ1人のバンド"となった。そして今、今も尚、しつこくしぶとくステージにしがみつきパンクを突き進む峯田和伸のソロプロジェクト、銀杏BOYZとしてサポートメンバーを加えREC、LIVEをこなしている。
と経歴はこんなもん。今のミネダに必要なのはあびちゃんのコーラスなんだよなぁ…とかいう声もある。実際あびちゃんのコーラスはえげつなくいい。感じる、ミネダより歌が上手いけどうちのボーカルはミネダっていう魂を。でも銀杏がそれで劣化したとか悪くなったとかは感じないからむしろその違いを楽しんで最近の曲を聞いてほしい。
で、ですよ。僕はこのバンドをずっと聞いていた訳ではなく有名曲しか知らないタイプのバンドでした。doorと君僕だけTSUTAYAで借りてた感じやってんけど、少し前にとあるライブでまた火をつけられた感じです。だから、俺も別の人が書いたこんなニュアンスのブログを客観的に読みたい側なんですよね。
最初にも言ったけど峯田和伸って男、可愛くないですか?エロ大好き!エロ画像見てたら愛おしすぎて泣けてきた!歌詞書くぞ!って男です。最高やろ。漢ってかいてオトコと言うより♂に近い。本能で生きてる。
そんな熱いエロスを感じられるやつがまぁいい比喩を思いつけちゃったらそらエモくなるやろと。
俺なりの解釈やねんけど峯田和伸という男は「宇宙一愛の探求者」なんやと思います。愛を知ってたら「こういう歌詞書いたら愛って伝わるかなぁ」って書くんかなってイメージ。
でも彼の歌詞って「これって愛?あってる?そうだよな!よっし!これが愛かー!いいなー!」ってずっと愛ってなんだろうの禅問答、いやもっと汚く言おう。オナニーです。ずっとオカズを探してる。また中学生って感じやん。笑
だからあの叫び方を聞いて「歌が下手やなぁ」という感想より「うわぁ…伝わるなぁ…」っていう感想が勝つ。エモいってワードが似合うようになる。
それが峯田和伸の魅力やと思います。なんだかんだライブで聞く曲しか知らねぇやって人。ぜひほかの曲聞いてみてください。
以上「お知語会 #2 銀杏BOYZ」でした。
以下おすすめ曲
駆け抜けて性春
YUKIをゲストボーカルに迎えた君僕収録の1曲。大森靖子×峯田和伸バージョンのライブ映像もYouTubeに公式で上がってるのでぜひ。
DOORからの1曲。
○者モードの時に聞いたら軽く泣いてまう。
あいどんわなだい
ミネダらしさの緩急の両方が詰まったシングルのナンバー。コールアンドレスポンスが楽しい曲。
もしも君が泣くならば
GOING STEADYから1曲。
それではまたどこかで。