体育祭の反省文
こんばんは。寝る前のすふです。
書いては消して繰り返して死んだ言葉が山ほどある。めちゃくちゃ迷って書いてうぉ〜ってして悶えてたら、僕が兄さんと呼び尊敬してる某氏のマシュマロにすげぇロックな人が送ってて感動してしまって。俺なんも考えれてなかったなって。
とりあえず…ってかこれただ1つ。言わなきゃいけないことは。
ごめんなさい。
申し訳ありませんでした…って書いて消してをしてたら胡散臭く見えたから、これが、僕の等身大の言葉です。ほんまにごめんなさい。
経緯っていうか僕の話をすると
高校生の時に行ったフェスでモッシュに初対面してムカついた。なんやねんアレ。ふざけとんかと。2回目、確かにふざけてるんやと認識した。だから許せた。
モッシュをなんでしてるかなんか僕らにもわからん。とりあえず同じタイミングでぶつかるってことはこのライブでよく聞こえてくるジャンルの曲での1番ポピュラーかつ定番な乗り方、感情表現であるって理屈で書くとそうです。
だからこの曲のここでやったらおもろいやろなぁって色々想像するし、今回初お披露目となったKey Key Friends!!でも突発的なサークルモッシュが起こり号泣しながら走り回る人間っていう光景を生み出したんよね。
人の感情の行き着く先が動きで共鳴した人が体をぶつけ合いエモくなる。これがモッシュ。
だからいずれ、別に僕やその兄さんが思いついたものでは無いしはるか昔から人が…いや人の形をしたロックバカがこれ楽しいやん!って生み出したものやから、言い出しっぺの僕がいなくてもその知識があればいずれ生まれてたものやと思う。だからモッシュは多分これから先も起こるかもやと思う。
知らないものって怖いと思う。何が起こるかわからんから不安になるしそれが良かっても悪くても泣きそうになる、泣く。感情が溢れて形になるから涙になってる。
ましてや今回そんな人らが対面したのは人がけがしそうなくらいぶつかってる光景。知ってても危険なものは怖いですよね。ほんまにごめんなさい。
上記の僕がモッシュを経験した時、僕は後ろの方にいてゆっくり見れる、ここは安全やとしてた場所にモッシュが発生したからウザいと思った。ただ昔からあるものやから人に認められてると思えたから、そのやる場所だけが問題であってモッシュは楽しいものって認識を持てたし、実際次に飛び込んでみたらめちゃくちゃたのしかった。
なので僕は
・モッシュは起こって然るべき。
・TPOを確認さえすれば楽しいもの。
って認識を持っています。
そして今回の話です。
7/13の大阪で行われた拳ツーマンにて初めて僕が「ピット(モッシュする時のあの空間)作ろ」って言いました。だからこのタラチオさんの現場では僕が言い出しっぺなんです。それに賛同してくれた方、色んな人がいてその人らとぶつかってツーステして、ってしたんですね。だから今回も行けるやろって甘い気持ちがありました。
あまりにガキ臭いと反省してます。
ただその拳ツーマンの時と違う点は声掛けの有無です。拳の時は聞こえてるか分からなくても「すんません!暴れます!」って後ろの人らにさけんでたのが良かったのかほんまに気持ちよく終われたんです。それが今回は周りに知ってる人がおるから…って舐めたこと考えてましたね。それが失敗です。あとやる人達で広がりすぎたのも後ろに影響を与えてしまったです。反省。
ラウド、メタルコア、ってジャンルの音楽でライブをする限りサークルモッシュもWoDは残っていく。
モッシュはそいつらの親みたいなものだからいつか普通になればいいなと思って初めたんだよな。
改めて本当にごめんなさい。
モッシュ言い出しっぺしてちょっとの人でも嫌な思いさせてしまったんは間違いなく責任です。若気の至りという言葉を言い訳でなく、しっかりと十字架として、自分が大人になるべきだという自戒とさせていただきます。
ただモッシュはWoDがあったりする空間で、ましてや激しい曲があるなら起こって当然とも思えるもので、僕だけではなくそれが楽しいと考える人もいますので、モッシュやめよう!ってしてもやる!ってしても誰も何も文句は言えないし転ぶべき方に転んだんやと思います。
ただ僕個人としては楽しいって思うものを我慢して、我慢を解き放つはずのかっこいい歌を聞くというのは失礼とも思ってしまいます。なのでモッシュやりたい人が上手くなって、はたまた箱などの条件が広くなって、そしてそれが定着したら不安はなくなるんちゃうかな。そう思います。
なので一旦僕からモッシュ振るのは控えてみようと思います。1回くらいね、まだ始まったばかりだと思うので。
リスナーが互いに考えて答えを出して高めていってる。こんな意識高いとこあるか?って驚いてるしめちゃくちゃ大人になるための勉強をしてると感じます。僕もちゃんと筋通さないと。
11月また行きますのでまた遊んでやってください。